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「九州輪ギクサミットふくおか」が18、19の両日、八女文化会館などを主会場に開かれた。
初の試みで、九州・沖縄の生産者代表・関係機関から188人が参加。中国からの輸入急増の懸念や消費低迷、重油高騰などが続く中、産地間の協力体制で厳しい経営環境を打破しよう――と気勢を上げた。
JAふくおか八女電照菊部会、JA、県、県花き連などで構成する実行委員会が主催。秋の白輪菊主力品種「神馬」の系統選抜試験栽培の取り組みや新品種、黄・赤系品種の栽培や出荷状況、仏事以外の婚礼用ブーケなどの用途開拓などに意見を出し合いながら情報交換した。
福岡県内では「神馬2号」の系統選抜をウイルスフリー化した。試験栽培を通して「柳芽の発生が少なくなると思われ、1株から増殖させたことで、生育のそろいが良好だ。天葉も充実している。神馬2号より、やや晩生ではないか」などと報告した。
また、優良農家の「神馬」や夏の白輪菊「優花」の電照ハウス、JA花き育苗センター、JAフラワーセンター(広域集出荷施設)を視察した。
サミット実行委員会の中園英治委員長(JA電照菊部会長)は「産地が生き残るための競争力を高め、みんなで知恵を出し合っていくことが不可欠」と力を込めて語った。
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