「八女茶」でうがい風邪予防!
教室ごとに給水器
お茶うがいでインフルエンザには負けません――。 八女市立長峰小学校の全校児童420人は、緑茶に含まれるカテキン成分の持つ抗ウイルス作用を健康保持に生かそうと、地元特産の「福岡の八女茶」によるうがいで風邪予防に努めている。児童が手軽に続けられる予防法として、今年で9年目を迎えた。 12月上旬から3学期中まで体育や休み時間などで外出した後は手洗いとともに、必ず緑茶でうがいをする。健康飲料や健康食として注目を集める緑茶だけに、児童の関心も高いという。 うがい用の緑茶は学校近くで栽培・製造・販売の一環経営をする農事組合法人・八女美緑(みりょく)園製茶が「福岡の八女茶」に親しんでもらう意味も込めて無償提供。同校はティーバッグに詰めた粉茶を入れた給水器を学級ごとに置いている。 女性教諭の1人は「子どもたちはすすんで緑茶うがいをしてくれる。市内の他校で昨年、学級閉鎖があったようだが、本校はなかった」と話し、児童の頑張りと緑茶効果を絶賛していた。
写真=外出後、緑茶でうがいを欠かさない児童