アロマテラピー
牧坂
 いつの間にかもう12月…今年もあとわずかとなりました。既に忘年会続きで、飲みすぎや食べすぎが気になる方も多いかと思います。忘年会だけでなく、これからはクリスマス、年末年始と賑やかに過ごす機会が多く、食生活の乱れによる、体の不調が心配な時期となります。アロマケアで、しっかりと体調を整えていきましょう!
 まずは消化のリズムを整えてくれるペパーミントやカモミールなどのハーブティーを飲むことをお勧めします。すべてのハーブには抗酸化作用があり、食物繊維の含有率も高く、ノンカフェインで、胃腸への負担もかかりません。もちろんハーブごとに薬効効果もありますので、是非習慣にしていただけたらと思います。
 精油については、食前にペパーミントやグレープフルーツなどの香りをかぐと、体が消化のための受け入れ体制を整えるので、消化がスムーズになります。またグレープフルーツやパチュリの香りは食欲を抑制する効果もありますので、ハンカチなどに1滴落として携帯しておくと暴飲暴食の防止に役立ってくれます。
 それからお腹周りが気になってきた・・・という方には血行や代謝をよくするレモンやジュニパー、パチュリ、引き締め作用のあるサイプレスなどを使ってのお腹まわりのマッサージが効果的です。食べ過ぎて、お腹がスッキリせずもたれている・・・という場合は、消化をよくするレモンやオレンジ、ジンジャー、肝臓の働きをよくするローズマリー、デトックス作用に優れたジュニパーを使うといいでしょう。
 次に二日酔いでつらい時ですが、ペパーミントが最もお勧めです。香りをかぐだけでも即効性があるし、頭痛の時にはこめかみに、胃のもたれにはみぞおちの辺りに塗布すると症状が緩和されます。ベースオイル5mlにペパーミント5滴という配合のオイルを作り少量を塗布するようにしてください。かなり高濃度のレシピですので日常的には使わないようにしましょう。
 敏感肌の方や疾患のある方は低濃度の芳香浴だけにしてください。血液の循環を促し、活力を与えるレモンやローズマリーを使ってお腹の辺りに温湿布をするのもお勧めです。洗面器にやや熱めのお湯を入れて、これらの精油の中から2滴落としたものにタオルを浸し、かたく絞ったものをお腹にのせておきます。アロマ成分がゆっくりと身に浸透していくような心地よさを感じられると思います。
 それからもちろんアロマバスも効果的です。血行促進効果のあるバスソルト(大さじ3)に精油を3〜4滴落として混ぜたもの(手作りの香りつきのバスソルトです)を使いましょう!ハンドバスやフットバスだけども十分効果があります。ゆっくりと楽しんでくださいね。
 最後に、肝臓や胃腸の不調にはストレスも大きく関与しています。自分が最も心が安らぐ香りを楽しみ、リラックスする時間を必ず作るように心掛けましょう。もちろんお酒やお食事の量をセーブすることも忘れずに。。。それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

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