明るいインドア人間〜エミの日記〜
大坪エミ
働く女性紹介編 その10
伊井和子先生


筑後市立下妻小学校

 「声が(みゅ〜ず紙面に)載ったらいいのに・・!」と職員の方から言われたほど、よく通る大きな声が特徴です。実際に下妻小学校の5年生と6年生のクラスで「伊井校長先生ってどんな人?」とたずねたところ、歌がうまい、声が大きくて元気、声がきれい、といった「声」に関する印象を挙げる子供達が多くいました。また、校長先生はやさしいけれど、おこる時はびしっとおこってくれる、いつも笑顔でおもしろい、元気で周りを明るくしてくれる、スタイルがいい、美人!・・・など子供ならではの素直な意見も聞かせてくれました。伊井先生の名前が出ると、子供達や職員の方々の顔がぱっと笑顔になり、実にたくさんの楽しいイメージを話してくれることからも、その明るい人柄がうかがえます。
 そんな伊井先生が力を注いでいることは、「子供を鍛え上げる学校にしたい。」ということ。それには、どんな状況に置かれても、ひるむことなく自分で考え、自分で生き抜く力を身に付けていてほしいという強い想いが込められています。下妻小学校は、12月に行われる筑後地区の合唱祭に、今年は1年生から6年生まで全学年で参加します。音楽を通して大きな舞台を経験した子供達が、より成長していくことも、そのひとつにつながると考えています。
 合唱が好きで、合唱を通して音楽を創り上げていくのが好き、と合唱の話になると、大きな声にぐっと力が入ります。伊井先生は、設立22年目を迎える八女ジュニア合唱団の指導者の一人としても活躍しています。「世代の違う小1〜中3までの子供達が、自分の体を楽器にして、音と心を合わせてひとつのハーモニーを奏でるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。児童合唱には無限の可能性があるんです。その児童合唱のすばらしさを教えてくれた、鍋田先生(八女ジュニア合唱団主宰)を、公私にわたって師として心から感謝しています。」と語ります。
 趣味は意外にも?!料理。「何でも作ります!」ときっぱり。お菓子ではタルトが得意で、周囲からも定評があるようです。またビーズ刺繍にもはまっていて、「ちまちました事が好きなんです!」となんだか伊井先生のイメージとは大きくかけ離れたような(あ、スミマセン!)女性らしい一面も持っています。教師歴27年目。今日もダダダダ〜ンッと勢いよく前進中です。


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