おしゃれノート
PICO
今年は、ホリエモンに代表されるヒルズ族が何かと話題にのぼりました。ヒルズ族とは、東京港区の六本木ヒルズ内の高層マンションに居住したり、本社を構えたりしている実業家を指す言葉のようです。このヒルズ族の人たち、IT企業やベンチャー企業など、スピードの速い業界で、情報や時代の流れを敏感にとらえていくために、夜ごとパーティーを開き、新しい人達と多くの出会いを繰り返しているのではないかというイメージを、私は個人的に持っていました。しかし実際はそればかりでもないようです。何かの本で読んだのですが、ヒルズ族と呼ばれるある若手企業家は、新しい出会いよりも、古くからの友人や知人との関係を深めることに時間を費やしているそうです。本当に自分が困った時や悩んだ時、助けが必要になった時に、力になってくれる友人を持つことの方が重要だからということでした。最近、携帯電話のアドレス帳に何百件も入っているリストを一つ一つ見ていくと、名前はおろか顔も、どこで知り合ったのかさえ忘れてしまっている人の名前をたくさん見つけました。逆にそこには、しばらく会っていないけれど、何か相談事があったら必ず電話するという名前もありました。今年ももうすぐ終わり。年末年始の休暇の折、仲の良い友人や、しばらく会っていない友だち、離れて暮らしている家族と会って、今年をいっしょに振り返り、いっしょにすごせるありがたさを再認識してみるのもいいかもしれませんね。

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