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| ぎんなん。 | ||
| ”ぎんなん“を買った。 1パックに80個くらい入って、300円だった。フライパンに入れて、コロコロとゆすりながら炒ってみる。ぎんなんはイチョウの種子だけど、果肉をはがす作業は大変だと聞いたことがある、と思っていると、殻が黒くこげてきて一つが、パチッとはじけて、フライパンからいきなり飛び出した。 1、2個はじけると、火を止めて、フライパンに蓋をしておく。まだ熱いままの殻をとって食べると、特有の香りと、味がひろがった。 調べてみると、栄養満点の食べ物のようだ。肺を温め、せきを静め、気管を正常に保つ効果があり、風邪のひきはじめ・咳が止まらないとき、また、ぜん息にいいそうだ。膀胱を温めるので、頻尿や夜尿症を改善する薬として古くから用いられ、コレステロールを減らし、血圧を安定させる効果もある。食べ過ぎてはいけないと言われ、一度に食べる量は、大人は10個、子供は5個。小さい実だけど、色んな効力を持っている。 イチョウは雌雄異株。葉の先に切り込みが入っているほうが雌、入っていない方が雄の木という。ちなみに、ぎんなんの実は、雌の木になる。 小さな買い物で、思わぬ勉強になった。 |
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