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冬になると、どうしても肌が乾燥しがちになりますよね。寒くなると、体が体温の低下を防ぐために、皮膚への血流を少なくしようと働きます。これにより、発汗や皮脂の量が減少するため、皮膚は乾燥しやすくなるのです。体の中でも顔、特に唇や目の周りは、皮膚の水分保持に大切な角層という部分が薄いために、乾燥しやすいとされています。一方かかとは、この角層が厚い部分ですが、逆に厚すぎて皮膚内部からの水分や水分保持物質の補給が不足し、ひび割れなどがおこると言われています。肌の乾燥を防ぐには、とにかく保湿することが重要です。化粧水や乳液など普段のお手入れを念入りにしたり、保湿剤などを使用したりして、日頃よりも保湿を重視したスキンケアを行いましょう。ワセリンやパラフィン、尿素やセラミドなどの保湿成分が含まれた商品も市販されていますが、皮膚科などで相談してご自分の肌や状態に合ったケアをされることをおすすめします。またお風呂で体を洗う際にも、角層や皮脂が除去されてしまう可能性があります。乾燥肌の人は、弱酸性石鹸や低刺激性の石けんで綿のタオルを使ってやさしくなでるように洗いましょう。さらに、肌の乾燥は温度や湿度、食生活などの外的な環境にも影響を受けます。暖房で乾燥したオフィスや自宅では、加湿器を置いたり、洗濯物や濡れたタオルを掛けたりするなどして空気の乾燥を防ぎましょう。食生活ではビタミンA、C、Eが良いとされています。緑黄色野菜などから積極的にとるようにしましょう。入浴後や就寝時に体が温まると、かゆみを強く感じることがありますが、応急処置として、濡れたタオルなどで患部の皮膚温を下げるとよいでしょう。乾燥の冬を上手に乗り越えて、潤いの春を迎えましょうね。 |
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