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日向神峡
八女郡矢部村・黒木町
県立矢部川自然公園に指定。春の桜と新緑。夏の涼、秋の紅葉。冬の雪景色を通じての渓谷景勝の山峡地。白糸の滝・天戸岩・屏風大岩壁、蹴洞岩など奇岩がそそり立つ。その美しさにひかれて日向の神が移ってきたという。なかでも蹴洞岩は、日向の神(八女津媛ともいう)の乗馬のひづめで蹴られ穴があいたという伝説がある。この峡谷を利用して造られた県営日向神ダムは周囲14km、ダム湖畔には桜並木がつづき、シャクナゲ、青葉、紅葉や降雪が湖水に映えて四季の自然が楽しめる。付辺の岩壁はロッククライミング場となっており、ダム湖では、ワカサギ、ハヤ、コイの釣り人で賑う。また第二ダム(松瀬ダム)の周りは新緑、紅葉が絶壁の山と調和して神秘的な美しさを見せてくれる。(画)樋口 保 (文)江下 淳 |
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