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学びの館
八女郡黒木町大字今
『学びの館』は、由緒ある旧隈本邸と明治・大正期の文豪石橋忍月の生家を、隈本邸内に移築して郷土資料、文学資料、参考資料を展示し、文化遺産として保存、生涯学習の場として開設された。(画)大隈長生 (文)江下 淳 豪壮な旧隈本邸は、上妻郡新庄村福市(現八女市)の本家より分家した隈本儀三郎が現在地に、文久三年(1863)十年余かけて建築した木造瓦葺二階建ての建物である。約700坪(二千三百平方米)の敷地に建坪114坪(三五七平方米)は、太い梁組と柱に組まれた重堅な造りである。部屋数十六室、「落し鍵」と小窓のついた襖戸、隠し階段、戸締りに「心張り棒仕掛」などがみられる。 『石橋忍月文学資料館』は、黒木町湯辺田に草葺屋根の旧家として残されていた明治の文芸家「石橋忍月(本名石橋友吉)」の生家を、旧隈本邸敷地に移築復元。忍月の三男で文化勲章を受章した文芸評論家「山本健吉(本名石橋貞吉)」の資料も展示されている。 なお、邸内入口や裏山に組まれた石垣は、矢部川の川石を巧みに利用している。入口前に水が勢いよく流れているのは、笠原川から取水した潅漑用水である。 問い合わせ 0943-42-1982 入館無料 |
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