夢たちばな館

八女郡立花町大字兼松
(画)樋口 保
(文)江下 淳
 町の中央にそびえる飛形山(標高四百五十m)は、古くから秀峰として山岳信仰の場として親しまれてきた。今は、飛形自然公園に整備されているが、かつての面影はうすれている。この麓一帯は、密柑・キウイフルーツ・梅・筍の産地として全国的に有名。
 国道3号線から果樹の香りが漂う山道を登ると「夢たちばな館」とドーム型の「立花キウイワイン工場」が隣接している。ここでは、立花町の特産である各種フルーツのジャムやゼリー、蜂蜜、梅干、竹細工などの食品と工芸品を展示即売している。六年前にスタートしたワイン工場は、特産のキウイフルーツを使って約5万本(1本720p)を生産しており、十一月から三月までワイン醸造工程が見学できる。
 北部の谷川丘陵には梅林一万五千本が咲き誇っている。九州三大梅林園の一つ。毎年二月には、観梅会が催される。八女方言に曰く『来てみん観 よことこ梅』
 夢たちばな館・ワイン工場
  TEL〇九四三ー三七ー一〇八一
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