| 1.見分け方・選び方(鮮度等) |
| 茎が太く、摘むときにすぐ折れて、切り口から粘液が出るものが上質。あく抜きしてうられているもののなかには異常に緑色の濃いものがあるが、これは、後から人口的に着色されたもの。 |
| 2.保存方法 |
長く保存しておくためには、あく抜きしたものを塩漬けにしたり、同じくあく抜きしたものを天日で干して乾燥させ、干しわらびを作っておくと、必要なときに水で戻して利用できる。
|
| 3.おいし食べ方 |
| あく抜きを充分しえ、灰または重曹を入れた熱湯にわらびを入れてひと煮立ちさせ、そのまま日を止めてさめるまでおき、その後、水にさらす。重曹を使う場合は、入れすぎるとわらびが溶けてしまうので注意が必要。あく抜きしたもは、さらにさっと火を通しておひたし、和え物などにする。 |
| 4.一言メモ(薬効・特徴等) |
1.栄養的にビタミンB2をかなり多く含んでいるほか、生のわらびにはビタミンCがあり、また、干しわらびにするとカロチンとビタミ ンAガ10倍に増える。
2.山菜の中でもポピュラーなわらび。発ガン物質を含むといわれるほか、ビタミンBを破壊する酸素を含むという説もあるが、山のようなわらびを毎日食べるのでなければ心配はいらない。
3.ゼンマイ、ウド、コゴミきのこといったほかの山菜といっしょに調味してすぐつかえるようになったものや、水煮、塩づけなども出回っているので、上手に活用したい |